小松製作所の株に投資をするときのルール違反とは

株の取引には厳格なルールが有り、それに違反をすると摘発をされてしまうこともあるので注意をしましょう。
小松製作所は時価総額2兆円近い大きな企業ですが、このような銘柄に投資をする場合にも当然ルールを守らなければなりません。
まず最初にあげられるものがインサイダー取引の禁止で、小松製作所に内通する人の情報を元に売買をするのは市場の公平性が保たれないので禁止となります。

つまり、小松製作所社員であったりあるいはその家族といった人が一般投資家の知り得ない事実を知って株の売買を行った場合、ルール違反ということになるのです。
好決算であることを事前に知っていれば、早めに買っておくことで決算が発表した時にノーリスクで値上がり益を手にすることができますし、逆に未発表の悪材料を他の投資家よりも早く入手して、保有している株を売却したり空売りなどをするのも禁止されています。

次に注文を成立させる意思のない注文を出して、相場を操縦しようとする行為も禁止されています。
小松製作所の株価は2000円前後ですから、1億円があれば5万株の注文を出すことができます。
信用取引ができれば、3000万ちょっとあれば同じく5万株の注文を出すことができます。
このぐらいの量があれば、買い注文売り注文を出す時に多少他の投資家の売買判断を惑わすことができますから、このような行為は禁止されているのです。
ただし、このような相場操縦に関しては立証するのが難しいので一度や二度行っただけで、摘発されるということにはなりませんが何度も繰り返すようであれば、相場操縦の意図があったとみなされて摘発されてしまう恐れがあるので、このような取引方法は慎む必要があります。